不動産屋にいく
大学生の時、
自分の下宿を借りるのに不動産屋に行ったことはあった。
結婚をした時も。。
でもその時は、私の後ろには
大企業に勤める父親や夫がいて、
どんな物件でも、何の心配もなく
気に入りさえすれば当たり前のように
借りることができた。
でも、今回は私の後ろには何もない。
50になった自営業のおばさんには、家を借りることさえも
こんなにハードルが高いのだと思った。
屈辱でした。
去年一昨年の確定申告書も提出して、
自分の子供くらいの年齢の営業マンに
全部見せて人生のすべてを値踏みされるように。
家を借りるときに保証会社を使うという手もあるが
その時の保証料は
信用度によって30%.50%と変わる。
私の場合は1か月分、100%。
一番高い金額。
つまり最も低いランクの信用度ってことですね。
私自身の信用なんて、こんなものなのだと
悲しいやら情けないやら。
でも、自分の力で借りることができた。
ほっとしたけど、悔しい・・・。
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