50代の強制断捨離「したかったわけじゃないんだけど!」

サラリーマンの妻として結婚30年。
半世紀を生きてきて、そろそろ余生を・・・なんて考えていたら、いきなり家も夫も子供もいなくなってしまいました!
あれ?こんな人生想定外!
「もっと若ければ」と思いながらも、おばさん生きていかなくちゃ。いや、生きていかなくてもいいのか?と葛藤しながら、それでもお腹がすくからよく食べる。
よくわからないけど生きています!

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    21歳で大手証券マンと結婚して 50歳で 「これからは一人で生きていってちょうだい」 と、 慰謝料も何もなく放り出されるまで ある意味安穏と暮らしてしまった私が 本当に独りになって1年が過ぎた。 親は生きているが 私の顔も名前もわからない認知症の母親と ヨレヨレで子供を必死に頼りにしている父親が ... 続きをみる

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  • 甘えるな、自分。

    誰かに助けてもらおうと思うとロクなことはない。 甘えも捨てなければ。 困った時は相談してください、と書いてあるので 勇気を出して相談に行ったら、 中年弁護士の言葉にかえって傷ついただけの、市の相談コーナー。 友人にしても、、、 それまでお付き合いしていた友人たちは、 ほぼ、いろいろある前の私に近い... 続きをみる

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  • なんとか暮らす日々

    3年と少し前、 それまで一部上場企業に勤める夫のもとで何の不自由もなく暮らしていた私は、 50歳直前になって、夫の失業と破産、そして彼の発達障害から同居が困難になり、 建てて7年の家を手放し、娘と家を出て暮らし始めた。 家・財産・家庭・安定した衣食住を失い、 自分ひとりの力で19歳の娘とともに生き... 続きをみる

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  • 続けられるのか?個人事業

    よく聞くことだが 「この人のそばにいると、おいしいことがありそう、楽しいことがありそう」 という人の周りには、人が寄ってくる。 個人の教室経営なんて、まったくの人気商売だ。 そんなんでよく食べている。 人にも言われるけど、自分でも思う。 たまたま、たまたま続いているだけだ。 明日どうなるのかわから... 続きをみる

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  • 頭がどうにかなれる人は幸せだ~母への思い~

    私の母は現在認知症がどんどん進んでいる状態。 週に一度は親の住んでいる家に行くのだが 毎回私の名前を忘れている。 父は心臓病を抱え、つい半年前に腎臓がんで摘出手術をしたばかり。 そんな状態ながら認知症の母と二人暮らしでかなりのストレスを抱え、 毎日のように電話をしてくる。 介護自殺一歩手前の日もあ... 続きをみる

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    私には7歳から90代までの100名以上の生徒がいます。 自分と同じ50代の生徒さんの現状は前回述べましたが ものすごく違うのが60代の生徒さん、 いわゆる団塊の世代の方が多く含まれます。 圧倒的な人口比率を占める団塊の世代。 バブル時代を謳歌し、 うまくやった人はしっかり財産を残し、 今は悠々自適... 続きをみる

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    家と家庭と安定した生活を失ってから、 私にはいつも「人生を終わらせる」という選択肢が くっついていた。 描いていた人生からあっという間に滑り落ちて 「私たちはたぶんあんな失敗はしないだろう」 と思っていた、そんな立場の人間になってしまった。 老後破産とか中年破産とか。 よく聞いたそんな仲間に、カン... 続きをみる

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  • 小さな夢を持ち始める

    生きていくぞと強い決意をするわけでもなく、 人生やめる決意もできず、 日々は流されるように過ぎていく。 死ななければ生きている。 こんな追い詰められているのに 絶望しているのにお腹がすく。 気がつけば 家賃を払い、その日のごはんを食べることを目標にして 生きていた。 こんなふうに生きている人はきっ... 続きをみる

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    娘と二人の暮らしが始まった。 家を出る頃の夫は 一日中家でPCに向かってすごい音ですごい顔でキーボードをたたいていた。 もはや私たちのことは眼中になく、 彼がPCの中で何をしようとしているかもわからなかった。 話しかけても「うるさい!」としか言わない。 そんな彼には 自分で自分のことをどうにかして... 続きをみる

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  • 粗大ゴミ、どんだけ~~!?

    30年も結婚生活、家庭生活を送っていると、荷物が増える。 独身の昔は6畳一間に広々と住んでいたのに、なぜに? どうして、こんなに荷物が増えてしまったのだろう。 などと、ゆっくり驚いている場合ではなかったのだが、 とにかく捨てた。捨てまくった。 100平米に大きなロフトと地下室まである家。 いくらで... 続きをみる

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  • もっともらしくウソをつき

    7年前に建てた家を手放す、なんて 誰がどう考えても、何かあったから、に違いないだろう。 何もなかったように、など、どうやったらできるんだろう。 「親の介護のために、実家を直して、向こうに住むことにした。 そういうつもりではなかったけど、長男の弟がわけあって家を継げなくなった。 なので、とても残念だ... 続きをみる

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  • プライドめためた、しかしこれだけは死守!!

    プライドめためたになりながらも アパートを決めて引っ越し。 もうひとつここで大事なことは 私の仕事のこと。 私の仕事は「センセイ」 生徒は100人余り、7歳から93歳まで。 教室に来ると癒されるわ、楽しいわ♪ そう言って通ってくださる方たちに この修羅場を気付かれてはいけない!! 私はあくまでも「... 続きをみる

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  • 強くならなきゃいけない

    何度も言いますが こんな人生が待っていたなら あと10年若ければよかった。 40代なら、まだ何か希望が持てる、やり直せる。 そこが残酷だと思いました。 でも、そんなこと考えても仕方がない。 娘がいるのだから 生きていかなければならない。 この子を大人にするまでは なにがなんでも生きていかなければな... 続きをみる

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  • 不動産屋にいく

    大学生の時、 自分の下宿を借りるのに不動産屋に行ったことはあった。 結婚をした時も。。 でもその時は、私の後ろには 大企業に勤める父親や夫がいて、 どんな物件でも、何の心配もなく 気に入りさえすれば当たり前のように 借りることができた。 でも、今回は私の後ろには何もない。 50になった自営業のおば... 続きをみる

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  • 娘と家を出る決意をする

    ひとり娘は多感な高校生、 父親のこの尋常でない状態に 影響を受けないわけがない。 彼女は生まれてからついこの間まで お友達からはうらやましがられるような 贅沢な人生を 何の疑問もなく送ってきていたのかもしれない。 きれいな家のトイレやお風呂しか使ったことのない、 毎週、どこかで外食をして 1か月に... 続きをみる

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  • 私はバカだったんですね

    私は、自分でもそんなにバカな人間ではないと思っていた。 どちらかというと、心配性で 先のことを考えて、リスクヘッジをしてきたつもりだった。 でも、大バカだった。 そのバカに気づくのが、もう10年早ければよかったのに。 なんのキャリアもない、 ただの50のおばさんが、 ひとりで生きていくことがどんな... 続きをみる

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  • 家、出ます

    夫は、生活保護をもらうという目標に向かって(笑)進んでいた。 どこかで、 ハリーポッターの著者が生活保護をもらいながら小説を書き続けた話を 読んだらしい。 生活保護をもらうためには 持ち家があってはいけない。 貯金もあってはいけない。 家族に収入があってもいけない。 持ち家がない状態にする、 つま... 続きをみる

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  • どうしたらいいんだ

    100人強の生徒に、何をどう説明したらいいのだ。 こんな話をまともにするわけにもいかず かといって 説明なしで、いきなりやめてしまったら、 明日からの収入が途絶えてしまうわけで。 まもなく50に手が届く、なんのキャリアもない私に その教室でいただく収入以上を見込める仕事などない。 まだ子供も育てて... 続きをみる

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  • もう一つの処理

    私は、自宅で人を集めて 教室をやっていました。 生徒は100名強いました。 家を売る、仕事場がなくなる。 それ、どうすんの!? 子供もいましたが 大人部門は、いわゆる「癒し」を提供する場でした。 10年以上通ってくれている人もいました。 癒しを求めて来るお客さんに この修羅場を見せてはいけない!!... 続きをみる

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  • ローンが払えず家を売る

    ローンが払えす家を売る こんなに早くそんなことになるとは 何も考えていないバカなヤツのやること なのだけど、 そうなってしまった! 信じられない。 夢ではないのかと思いましたが 夢ではない。 リセットボタンを押したい気分ですが それもなかなか難しい。 よもやそういうことに自分がなるとは。。。。 そ... 続きをみる

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  • アスペルガーの夫と向き合えなかった日々の後悔

    こんなことになるまで、 一緒に住んでいる普通の夫婦だったら、 気が付かないわけはない、と思う。 いつからか、私は彼ときちんと話し合うということを 諦めてきたのかもしれない。。 いや、私は彼と話し合うということをしたことがあっただろうか? そうなんだ。 彼は、話し合いができない人。 あるテーマで議論... 続きをみる

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  • あり得ない相談

    「俺はもう無理」 「なので、これから生活費とローンはお前が払ってくれ」 いつもあんなに強気でいばっていた夫が 情けなくうなだれて、そう言いました。 ローンはあと30年、月々26万 調子に乗って建てた家はやたらと光熱費・維持費がかかります。 固定資産税、高いです。 娘はまだ高校生。 確かに私は、多少... 続きをみる

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  • お金がない?

    何を言っているのか、最初はわかりませんでした。 早期退職金は4000 ~5000万くらいはあったと聞いていました。 今までの貯金も株も、ほとんどすべて彼に任せてありました。 「とにかく、ない」 「今、いくら残っているの?」 「500万くらい」 「収入は?」 「去年から株取引以外の収入はない」 「◎... 続きをみる

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  • もう払えなくなった

    夫は、証券マンでした。 証券マンって実は自分で株を自由に買えませんから。 インサイダー取引とかになってしまうので。 それがもともと不満だったのはわかってました。 で、要するに、自分でやりたかったんですね。 そのうえ、あのような性格だから 会社でも管理職になっているのに 他人とのトラブルが絶えなかっ... 続きをみる

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  • 夫の自信

    夫は、浮気をしたり、夜遊びをしたり、うそをついたり、 そういうよくある問題は全くない人でした。 仕事もいきなり辞めるまでは、かなりきちんと行っていました。 ですが、とてもやりにくい部分がありました。 自分のペースを人に合わせる、ということをできない人だったのです。 特に時間やスケジュールには融通が... 続きをみる

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  • 強制断捨離のはじまり

    結婚24年、子供は中学3年生の娘がひとり。 人気の街の駅から徒歩5分。 一所懸命考えて、作った 30坪の「夢の一戸建て」に住みはじめてわずか3年。 夫がいきなり会社を辞めて来ました。 それまで私は夫の判断について 微塵も疑ったことのない、 素直な(愚かな)妻でした。 「会社を辞めた」 という言葉は... 続きをみる

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  • 52歳、人生の断捨離一段落

    引っ越しは疲れます。 22回目の引っ越しがやっと終わったかなというところ。 たくさんいろいろなもの捨てて、すっきりはしたんだけど。 ひじの痛みが治らんわ・。 しわも白髪も増えたわ・・。 落ちてきたCDが当たった右目は飛蚊症が激しくなったわ・・。 昔はとっても好きだったんですけどね、引っ越し。 生ま... 続きをみる

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  • ブログはじめます

    気づいたら3年3か月が経っていました。 何だろう。 ブログは今世紀の初めころ、30代の子育て中に毎日のように書いていました。 某主婦系サイトでも連載をさせていただいていました。 あの頃はあの頃で転勤族で孤独な子育てと自分の仕事のはざまで一所懸命でした。 今思うと、かわいらしくてぜいたくな悩みでした... 続きをみる

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